無類の釣り好きを自認する所、海域陸水域問わず、基本「キャッチ＆イート」持ち帰る獲物は食べ切れる程度の釣獲に留め。

道具は選ばず最低スペックが有ればそれで良し。

偵察重視、一回の釣行は粘らずほぼ一撃離脱。

長年構築してきた岩蛸狙い、極太短竿、極太ライン、蛸掛け蟹付きの道具立て。

防波堤（ケーソン）を横歩きポイント（付き場）を覚え込む、言わば線（点）の釣り、、、

昨今立ち入り禁止箇所激増に付きポイント激減の一途。

アオリイカ釣りの際、岩蛸混獲の場合もかなり有り、最近はエギングならぬタコングとか言って、専用タコエギを用いる釣りが主流らしく、中央（左端）の蛸エギは昨年海で釣り上げた戦利品。

その横は使わない３００円程のテイップラン用エギ、旧式の大分型エギ、昔ながらの蛸舟。

エギングタックルでこれ等を用いて面の釣りに転換するのが妥当な線と思われ、、、

近場の金沢港エリア、今日までの経験を一旦捨て去り

一から出直し。

眼下にアオリ新子数杯目視、、、

狭い様で意外と広い金沢港エリア

夜の港は独特の雰囲気アリ

工場脇の実績ポイント、人工岩礁、根掛かりや藻の位置等を探りつつポイントサーチ。

常夜灯下の生命感に他の獲物が気になり始め。

従来戦法で挑めれば量産体制のこの時期ながら今季目標は兎に角最初の一杯。

いざ振り出しに戻って見ると、馴染の同じ場所が違って見える新鮮な感覚が面白く感じ。